年間150以上のガジェット・家電を現役WEBエンジニアがレビューするブログ

ANCと言えば少し前まで上位モデルに搭載された機能でしたが、今となってはもはや当たり前。

むしろそれをベースに、他の機能や専用アプリなどで差別化を図る時代になってきました。

「QCY HT05」は、その代表例とも言えるリーズナブルであらゆる機能が搭載されたコスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンです。

見た目に大きな特徴はないものの、シンプルで誰でも使いやすいデザイン。

ANCはもちろん、風切り音カット機能もついているため自転車に乗りながらの音楽も快適に楽しめます。

また10mmドライバー搭載で、全体的に解像度が高く正直この価格帯のイヤホンとは思えない音質を実現しています。

価格は6,000円前後と、これほどの機能がのった完全ワイヤレスイヤホンとしてはまさに破格の安さと言える本製品。

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豊富なデザイン性や機能性を備えたキーボードの代表格と言えば「メカニカルキーボード」ですよね。

Cherry MX互換軸がもっとも主流で汎用性が高く、私もオリジナルのハンドメイドキーキャップを作ってカスタマイズを楽しんでいます。

しかし、そんな私が「このキーキャップは交換してしまうとむしろ魅力が減ってしまう!」と即座に感じたキーボードに出会いました。

それがLofreeの「Misty」というメカニカルキーボード。

何より目を引くのがその見た目。

キーキャップを始めとし、フレームやスイッチまでも半透明でその名のとおり“霧”を彷彿とさせるデザインは唯一無二。

白く光るバックライトはパターンが豊富で、タイピング時はもちろん置いているだけでオシャレなガジェットとして楽しませてくれます。

Kailh MX Jellyfish軸とPCキーキャップから生まれる打鍵感はまさに至高。

「コトコトコト」と響く音に病みつきになってしまいます。

価格は3万円台と少々値は張りますが、優れたデザイン性と打鍵感を知ればその価値に納得できる本製品。

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マウスと言えばPC作業には欠かせないデバイス。

操作感が作業効率に直結するツールだからこそ、自分にあったこだわりのマウスを選びたいですよね。

Logicoolの「MX Anywhere 3S」は、あらゆるニーズに応えてくれるデザイン性と機能性に優れたワイヤレスマウスです。

外観はシンプルながらボタンやホイールが合理的に配置され、機能美が追求されています。

MagSpeedスクロールホイールは1秒間に1,000行スクロールするほど高速で、この操作性に慣れると他のマウスにもう戻ることはできません。

専用ソフトLogi Options+を使えばボタンのカスタマイズはもちろん、Smart Actionsでマクロを登録しワンタッチで複数の動作を一瞬でこなすことも可能です。

Logi Flowを使えばPC(OS)間を飛び越えて、マウスポインタの操作やファイル転送だってできちゃいます。

価格は13,000円前後と、同社のハイエンドモデルマウスと比べてリーズナブルながらほぼ同等の機能性を備えた本製品。

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プログラマーとして働いていたときは、ずっとテンキーのあるフルサイズキーボードを使っていた私。

最近ではプログラムを書く頻度が減り、仕事場が自宅になってデスクのスペースが限られるということもありコンパクトなキーボードを主に使うようになりました。

しかし長年のクセから、数字を入力するときはどうしてもテンキーを叩きたくなる感覚が今でもあります。

Logicoolの「MX Keys S」は、そんなフルサイズキーボード使いの人に特におすすめしたいワイヤレスキーボードです。

見た目はロジクール製品らしいモダンでクールなデザイン。

丸くくぼんだキートップを採用し手触りがよく、静音性の高い打鍵感は高クオリティに仕上がっています。

専用ソフト「Logi Options+」の導入でカスタマイズ性が格段にUPし、中でもマクロ機能「Smart Actions」の便利さは一度使うと病みつきになるレベルです。

価格は2万円前後と少々値が張る印象ですが、製品のビルドクオリティとカスタマイズ性を考えると十分満足できる本製品。

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私自身は旅先で調べ物やマップ確認くらいしかネットを使いませんが、子どもたちは移動時間などに動画やゲームを見まくり・やりまくります。

1泊2日の旅行でもあっという間にギガ不足に。

かと言って年に数度しかない旅行のために、月額料を支払ってまでポケットWi-Fiを契約するのは気が引ける…。

そんな私にうってつけだったのが「ギガセットWi-Fi」です。

驚愕の契約不要で、月額料も一切かかりません。

端末買い切りで届いたら電源ONにしてすぐに使え、もちろん解約や返却手続きなども必要なし。

ギガがなくなったら“おかわりギガ”で必要なぶんだけチャージでき、有効期限は1年間と長いのも嬉しい点です。

もっとも安いプランで2万円前後からと初期コストは多少かかるものの、買い切りで月額料が一切不要という点がこれ以上なく魅力的な本サービス。

一度端末を買ってしまえば、あとは1,980円からギガをチャージできるのでランニングコストも安くおさえられて経済的。

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わが家では私や妻はもちろん、最近は子どももスマホを使うようになり特に外出時はモバイルバッテリーの携帯が必須となっています。

一般的にモバイルバッテリーのネックと言えば、重いこと・荷物がかさむこと・充電スピードが遅いことが挙げられますよね。

Ankerの「Power Bank (10000mAh, 30W)」は、10000mAhの大容量ながら世界最小級のコンパクトさで最大30Wの高出力を実現したモバイルバッテリーです。

手のひらに収まるコンパクトなサイズ感で、ビルドクオリティが高く高級感あふれるデザイン性。

ディスプレイを搭載しているので、バッテリー残量や使用状況がリアルタイムで確認しやすいのも嬉しい点です。

USB-AとUSB-Cポートを搭載し、最大30Wの高出力でスマホはもちろんノートPCまでバッチリと急速充電してくれます。

10000mAhの大容量でiPhone 14なら2回分のフル充電が可能です。

価格は6,000円前後とリーズナブル。

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宇宙と言えば現代の科学力を持ってしてもわからないことがほとんどで、少年時代は夜空を眺めては遠い星々のどこかに知らない文明があるんじゃないかと思いを馳せたりしたものです。

大人になって望遠鏡を買えるくらいのお金はあるものの、何やら専門的でよくわからず高額なのもあり失敗はしたくないと、なかなか購入を決めきれずにいました。

「BEAVERLABスマート天体望遠鏡」は、私のような天体観測ビギナーにうってつけなスマート天体望遠鏡です。

少ない手順で望遠鏡を組み立てて、スマホと接続すればその瞬間から天体観測が楽しめるお手軽さ。

ワンタッチで4K高解像度の写真・動画撮影ができます。

アプリやソフトの操作は直感的でわかりやすいため、大人はもちろん子どもでも少し覚えればカンタンに操作できます。

専用の携帯バッグに本体とパーツを入れて、上に三脚を乗せれば運びやすく快適です。

価格は5万円前後と、天体望遠鏡としてはリーズナブルな設定も嬉しい本製品。

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私は基本的に面倒くさがりで掃除嫌いなのですが、来客などで掃除するときはついついやりすぎてしまうクセがあります。

掃除をしているとどんどん気になるところが目に入り、あっちやってこっちやって…と気づいた頃には長時間経過して体もバキバキに。

特に体への負担が激しく、酷いときは次の日まで筋肉痛のような形で痛みが長引くことも。

Dayooの「多機能スチームクリーナー」は、そんな掃除の負担を軽減してくれる画期的なスチームクリーナーです。

使い方はカンタン、水を入れてホースのボタンを押すだけ。

30秒のウォームアップ後に105℃のスチームが噴出するので、それを使って床や壁、シンクや食器などあらゆるものを洗浄できます。

アタッチメントは豊富に用意されており、スチームをソファや絨毯・布団にかけて高温除菌も可能です。

価格は8万円前後と高額ですが、これだけマルチに使えるスチームクリーナーは他に類を見ず多くの家電を1台にまとめられるメリットを考えると選択肢として魅力的な本製品。

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マンションと違って戸建ては防犯面に弱く、自分で対策するしかありません。

しかし、セコムやALSOKといったホームセキュリティはなかなか高額なので導入しづらいといった側面もあります。

せめて死角になるような場所を手軽に監視できるようにならないか、と考えていた私にうってつけだったのが「SwitchBotソーラー屋外用防犯カメラセット」です。

シンプルで球体の屋外カメラと、電源となるソーラーパネルのセットで設置は超簡単。

専用のスマホアプリを使えばセットアップも数分で完了し、昼間はもちろん夜間もナイトビジョンで鮮明にフルHD高解像度の映像を確認できます。

価格は15,000円前後と他社製品と比べると少し値は張りますが、製品のビルドクオリティが高くソーラーパネルで実質半永久的に使える屋外カメラと考えれば決して高い買い物ではないと感じています。

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完全ワイヤレスイヤホンを日常使いしだしてから早いものでもう数年が経ち、近頃は妻も使うようになりました。

今の愛機は傑作と名高いAnkerの「Soundcore Liberty 4」ですが、同社の「Soundcore Liberty 4 NC」はそのクオリティをしっかりと受け継ぎながらもさらに進化した完全ワイヤレスイヤホンです。

末尾にある“NC”はノイズキャンセリングの略で、その名のとおり本製品はノイズキャンセリングの性能が向上。

新技術ウルトラノイズキャンセリング 3.0では、耳の形を瞬時に計測しこれまで取りこぼしていたノイズまで除去するという、もはや私のような素人には仕組みの想像すらつかないレベルに到達しています。

もちろんこれまでのハイレゾ再生対応や防水性能、3Dオーディオやマルチポイント接続の機能を搭載し音質のカスタマイズも自由自在。

価格は13,000円前後と、同社の「Soundcore Liberty 4」より2,000円近くも安く設定されているのが嬉しい本製品。

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外出する際はイヤホンをよく使いますが、耳への圧迫感で疲れてしまったり痛みを感じたりと私と同じような悩みを持つ方は少なくないのではないでしょうか。

OneOdioの「OpenRock Pro」は、耳への負担が少ないオープンイヤーイヤホンです。

見た目はモダンでクールなデザイン。

耳にぐるりと回してかけるようにして装着し、耳の穴にはめ込まないので圧迫感はありません。

それでいて大口径ドライバーや低周波強化技術を搭載し、驚くほどの高音質。

防水性能はIPX5と高水準なので、ワークアウト時の汗や多少の雨でも気にせず使えます。

価格は15,000円前後と少し値は張りますが、製品のビルドクオリティの高さや搭載された機能を考えると妥当な設定と言えるでしょう。

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自宅をスマートホーム化するにあたり、SwitchBotを選べばいいかTapoを選べばいいか。

よくわからないけどとりあえず結論を教えてほしい、という方も多いのではないでしょうか。

両者には数多くのスマートデバイスが揃っており、1つ1つ比較するのは大変ですし、何より実際の使用感までわかった上で選ぶのはほぼ不可能に近いですよね。

そこでガジェットブロガーであり、SwitchBotとTapoの各製品を**実際に数年に渡って使っている私の結論を述べます。

2023年7月現在、スマートデバイスのおすすめは

PC歴20年以上の中でHDDは数え切れないほど買っては乗り換えてをくり返してきましたが、実はSSDはノートPC内臓のものしか使ったことがなかった私。

理由はいくつかありますが、やはり値段の高さと容量の少なさという点が大きなネックとして気になっていたところです。

しかし、近年はブログ記事や動画制作などで取り扱うファイルの数やサイズが爆発的に多くなり、より素早く効率的な作業にHDDの遅さが足を引っ張る現実からだんだんと目を逸らせなくなってきました。

Samsungの「T7」は、コンパクトさと高速データ転送に対応し携帯性に優れたポータブルSSDです。

見た目はシンプルでUSBケーブル1本で接続するだけですぐに使えます。

容量は500MB、1TB、2TBと3種類用意されているので用途に応じて選べます。

読み書きの速度は1,000MB/s以上と爆速で、あらゆるPC作業の効率化に貢献してくれます。

価格は2万円前後で他社製品と比べると少し値が張る印象ですが、ビルドクオリティの高さや圧倒的なデータ転送の速さを考えると妥当な設定となっている本製品。

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ロボット掃除機と言えば現代における三種の神器と言っても過言ではなく、これの有無で自分や家族が自由に使える時間の長さが大きく変わってきます。

近頃はゴミ吸引に加えてモップ清掃もできるようになったりと、日々の進化が止まらない昨今。

ECOVACSの「DEEBOT T20 OMNI」は、最先端のテクノロジーが注ぎ込まれたロボット掃除機です。

過去モデルである同社の「DEEBOT T10 OMNI」をベースに、温水によるモップ洗浄や物体回避機能など細かい点が進化。

吸引力も5,000paから6,000paに増え、まさにパワフルで無敵とも言えるロボット掃除機に仕上がっています。

価格は18万円前後と、まさにハイエンドモデルと言って差し支えない本製品。

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フリーランスになってからサラリーマン時代より働くことへの情熱が盛り上がっている最近の私ですが、それに比例してストレスやプレッシャーの強さを双肩に感じている毎日。

解消する方法としてお酒を飲んだり美味しいものを食べたりしますが、運動をほとんどしないので気づけばわがままボディに変貌していました。

そんなあまり健康とは言えない状態をわかりやすく可視化してくれるのが、Ankerの「Eufy Smart Scale P3」です。

見た目は普通の体重計ですが、搭載された機能は豊富。

基本的なスペックは同社の過去モデルである「Eufy Smart Scale P2 Pro」を踏襲し、その上で3.5インチのカラーディスプレイを搭載したことでさらに使いやすさが向上しました。

価格は1万円前後とリーズナブルさも嬉しい本製品。

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「Lofree 1%」は、そんな私の好みが凝縮されたメカニカルキーボードです。

まず目に飛び込むのはその美しいデザイン。

透明度の高いキーキャップとスイッチ、そしてフレームはミラー仕様となっており派手ながらもシックな印象を見るものに抱かせます。

白く光るバックライトはパターンを変えられ、自分好みにカスタマイズ可能。

Kailh Jellyfish軸とPC素材のキーキャップが織りなす打鍵感は、まさに至高と言えるでしょう。

価格は3万円前後とキーボードとしては値が張る印象ですが、その唯一無二のデザイン性と打鍵感を考えると妥当な設定と感じる本製品。

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ゲームは昔から大好きな私がスマホゲームを苦手とする理由、それは操作性が悪いこと。

タップ前提のUIのゲームなら問題ないのですが、画面上に表示される仮想のスティックやボタンで操作するものは思ったように動かせず悪戦苦闘。

ジャンプしようと思っても誤タップして下に落ちるのをくり返していると、やり場のないイライラに襲われます。

Leadjoyの「M1」は、そんなスマホゲームの操作性を快適にしてくれるモバイルゲームコントローラーです。

接続する端子はLightningコネクタのため、iPhone専用ですが現行のほぼすべてのモデルに対応。

iPhoneと接続してカチャッと装着するだけで準備OK。

多くのゲームアプリに対応し、XboxやPlayStationのリモートプレイにも対応しているので幅広いシーンで活躍します。

価格は1万円以下とリーズナブルさが嬉しい本製品。

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わが家の子どもたちは絵を描くのが大好きなので、自宅や学校で作った作品の数が日々増えていきます。

全部を大事に取っておきたいけれど、収納には物理的な限界があるのである程度は処分していかなくてはなりません。

しかし画像データに残しておけば、実物がなくなってもいつまでも色褪せず気軽に当時の思い出を見返すことができます。

もちろんデータなので場所を取ることもありません。

CZURの「ET24 Pro」は、描いた絵や本の内容をスキャンしてデータ化できるブックスキャナーです。

かんたん設置でスキャナーをPCにUSB接続し、専用ソフトをインストールするだけ。

両手でページをめくりながら、フットペダルを踏めば高速でスキャン作業がはかどります。

2400万画素の高画質で、さらに曲面レーザーとAI画像認証を使ったページ補正技術で湾曲したページも自動補正。

価格は9万円台と少し値が張る印象ですが、搭載された機能やビルドクオリティを考えると妥当な設定だと感じる本製品。

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結論から言うとそんなに悪くない製品なんですが、全体的に中途半端だと感じたのが本音です。

ただし刺さる人には刺さる要素がしっかり乗っかっています。

価格が一番のネックにはなりますが、それはAmazonプライムデーなどの大型セールである程度解決できます。

あとはアレクサを日常的に使いたいのか、スマートホームをもっと快適にする選択肢として「Amazon Echo Buds 第2世代」が必要なのかをよく考えた上で検討してみてはいかがでしょうか。

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メディアプレイヤーと言えば今や数多くの種類がありますが、Amazonの「Fire TV」シリーズと言えばその中でも草分け的な存在で認知度の高さは抜群です。

同シリーズにはリーズナブルな「Fire TV Stick」と、今回レビューするハイエンドモデルの「Fire TV Stick 4K Max」があります。

セットアップは超かんたんで、電源とTV(モニター)に接続するだけ。

YouTubeやPrime Videoを始めとしたメジャーな動画配信サービスはもれなく対応し、あらゆるコンテンツがこれ1台で見られます。

画質も最高4K 60fps HDR 10+で申し分なく、さらにこのモデルには“ピクチャーインピクチャー”というスマートホームカメラを見られる機能も搭載しています。

価格は通常時は7,000円前後ですが、Amazonプライムデーなどの大型セール時に大きく値引きされるのが魅力のひとつでもある本製品。

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